電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-18-2
複数のNWカメラに対する物体抽出システムの提案
◎右近祐太・関原悠介・青木 孝・山中章裕(NTT)・富岡洋一・北澤仁志(東京農工大)
近年,膨大なデータに基づいた解析のニーズが高まっており,その解析対象の一つに映像(画像) がある.一般に画像は情報量が多く解析に時間がかかる.そのため,各所に設置したNWカメラから画像データを取得し,画像内の物体を機械学習を用いて特徴ごとに分類することを考えた場合,処理量が多く実時間での解析が困難である.そこで,我々は取得した画像データに対して事前に物体領域を抽出するフィルタリング処理を行うことで,機械学習の負荷を低減し,複数のNW カメラに対応できるようにすることを検討している.本稿では,HWトラッキングを用いた物体抽出システムを提案,装置の性能見積もりについて報告する.