電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-15-31
授業における学生の学習意欲に対する大学教員の意識に関する検討
◎中村修也・東本崇仁・赤倉貴子(東京理科大)
大学入学時点での学力差や,学生の目的意識の多様化が進み,大学教員は学生に対して質の高い教育を行うことが求められている.
そこで,教員をサービスの提供者,学生を受給者と位置づけ,双方の合意を形成しながら効率的かつ効果的に教育を実践する試みがある.コンピテンシー(提供者の能力)とリテラシー(受給者の能力)の概念を用い,高い付加価値を有する高等教育サービスを提供するためには,提供者は受給者のニーズを適切に把握することが必要である.そこで,本研究では, 授業における学生の学習意欲を教員はどのように理解しているのかを問う意識調査を実施.分析結果をモデル化することで,教員が学生をどのように理解しているのかを明らかにする.