電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-15-21
プログラミング演習におけるリアルタイム進捗把握システムの開発
○堀川千遥(東京電機大)・高野辰之(関東学院大)・宮川 治(東京電機大)
近年,プログラミング教育によって課題解決能力を養おうという動きがある.しかし,現状のプログラミング教育では演習を行うことで課題解決の機会はあるものの,授業時間内に学生が試行錯誤した経過や,つまずきの原因を教員が確認することは難しい.そこで本研究では,演習の進捗度を学生の入力しているコードと演習の解答にあたるコードとの編集距離に基づいて算出し,演習開始から終了までの進捗の履歴をリアルタイムで提示するシステムを開発した.そして実際の授業にてシステムの試験運用を行い,学生がどのような進捗を経て演習を終えるかを確認することができた.