電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-15-19
英語講義支援システムにおけるテキストマーキング情報のリアルタイムな活用に関する提案
○日野友貴・坂本泰伸(東北学院大)・村上直哉(東北大)
一般に大学の自然言語系の講義において、教員と学生がリアルタイムに協同しながら講義を築いていくことは、講義を効果的に運営するための重要な要素の一つであると考えられる。学習者は、教えて欲しい箇所やわからない箇所などを教員に伝え、教員は、学習者の理解度やニーズなどの学習情報を把握する必要がある。そこで我々は、英文中の単語や文などを色付けしてマークすることで学習情報を教員と学習者で共有し、教員が学習者からのアクションに応じて講義展開するための英語教育支援システムの開発を進めている。本稿では、テキストの利用とマーキングによる可視化について示し、マーキング情報をどのように教員と学生の間で利用するのか述べる。