電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-15-16
Webカメラを用いた視線に基づく集中度の評価
○西切充樹・松本哲也(名大)・竹内義則(大同大)・工藤博章・大西 昇(名大)
近年,eラーニングシステムによる学習が広く使われている.しかし,指導者は学習者の正答数などのデータは把握できるが学習状況は分からない.本研究では,eラーニングを利用した学習者の画像をモニタ上部に設置したWebカメラから取得し,目の特徴点を取得する.取得された特徴点を用いて,目の開眼状態や視線の動きの計測を行なう.実験では,英文読解問題を提示し集中力低下にともなう開眼状態の変化を検出した.また文章読解課題時の視線の動きの周期性を用いて,各時間における自己相関関数の大きさから周期性の強さを算出し,課題の実施状況の推定に有効な指標を得た.