電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-15-13
力覚装置を使ったはんだ実技実習装置の試作
○石原 学(小山高専)
現在,仮想現実下において訓練が可能な各種のシステムの提案がなされている.仮想現実下においては,架空のオブジェクトを用いてのシミュレーションができ,それにより作業の安全性の確保や環境への配慮が可能となる.また,シミュレーション型の学習システムの特徴として何回でも自由に試行錯誤を行うことができるという利点がある.最近のチップの小型化や製作離れ等から,はんだ作業の問題が指摘されている.そこで本研究では,仮想現実下で行う作業の一例として,電気電子の初心者にとって基本となる,はんだ付け動作の訓練システムを力覚装置を用いて開発したので報告する.