電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-15-1
3D環境を用いた情報セキュリティ教育ツールの開発
○今井 亮・河野和宏(関西大)
情報セキュリティインシデントが毎日のように発生している現代において、インシデントを防ぐためのセキュリティ教育はより一層重要度を増している.特に,セキュリティインシデントの代表例である個人情報漏洩は,一度発生すると,漏洩したユーザの情報が悪用されるだけでなく,漏洩させた企業に対しては多額の損害賠償が発生するおそれがある.そのため,個人情報を漏洩しないよう,企業は対策を講じる必要がある.そこで本研究では,現実を模した疑似的な3次元空間を作成し,ユーザがその空間の中でどこにセキュリティインシデントが発生しているかを探索する事により,効率的な学習が可能となるツールを開発する.