電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-13-4
センサ付き街灯連携システムの省エネ効果評価のためのシミュレーション環境の構築
○福壽伸雄・亀 亮太・柴野直人・金田重郎(同志社大)
近年,省エネの観点からLED街灯が注目されている.その中でも対象物の有無を検出し調光するセンサ付き街灯がある.しかし,交通量の少ない過疎地等において街灯が常に点灯しているのは電力の浪費に繋がる.そこで,街灯連携システムの提案を行う.センサが対象物を検出すると街灯を点灯させ,先の街灯と連携しその街灯をも点灯させる.また,提案手法を用いた際の街灯の消費電力の近似式を算出する.近似式では,複雑な道路に対応できないため,提案手法の省エネ評価は都市部と過疎地における街灯の連携数や交通状況を変え,シミュレーションで行う.提案手法により,過疎地・都市部ともにおよそ7割の消費電力の削減可能との結果を得た.