電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-13-2
カメラ及びレーザレーダによる全方位障害物探索を用いた電動カート遠隔回収システム
○熊谷茂大・岩崎 淳・金田重郎(同志社大)
タウンカート等の電動カートは,観光地の足として,シェアリングでの利用も想定される.しかし,そのためには乗り捨てられた電動カートの回収方法を確立せねばならない.そこで本研究では電動カートを遠隔操縦で回収するアプローチに着目する.遠隔操縦の有効性を検証するためプロトタイピングシステムを構築した.スマートフォンから送られてくる電動カートの前方映像をリアルタイムで把握しArduinoでサーボモータを遠隔制御する.またレーザレーダによる全方位の障害物を検出し,操縦者に伝えることで人間の危険回避能力を活かすことが可能である.今回の事例からビルディングブロックにより,短期間(約1ヶ月)でプロトタイプを構築できることが確認できた.