電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-58
ダイナミクスを適応した中割キーフレーム自動生成システムの開発
○付 昂・菅沼 睦・坂井滋和(早大)
3DCGキーフレームアニメーションにおいてキャラクターと対象物の間に相互作用が起きる動きを制作する場合、中割キーフレームが増大する。中割キーフレームに対する調整が比較的困難であるため、結果としてアニメーション制作時間全体に影響を及ぼす問題がある。本報告では、上述の問題に対して、特にキャラクターと対象物の間の相互作用に着目し、ダイナミクスを適用した運動シミュレーションの結果をもとに中割キーフレームを自動生成する手法を提案する。提案手法によって制作者が手動で中割キーフレームを調整するコストが削減され、制作時間の短縮が期待される。また、正しい物理運動の表現が容易となることも期待される。