電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-54
階層型イベント検知に基づく人と物の関わり履歴の自動記録システム
○川本祥悟・池上貴之・川北真也・島田伸敬(立命館大)
本論文では人の動作と物体の関連性に着目し,室内をモニターする中で起きる変化を検知して索引付けができるシステムを提案する.従来のシステムでは物の持ち込み・持ち去り空間内の物の移動イベントの検知を行っていた.しかしこれでは日常で起こる人物が物を隠す動作や飲むなどの物体の状態が変化するイベントが検知できないという問題があった.そこで今回検知されるイベントを階層的捉える手法を提案することで空間内にある物同士が関わるような複雑なイベントに対しても検知できる様々なイベント情報を組み合わせることで検知することが可能となった.