電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-44
MPI-GPGPUクラスタを用いた画像処理の高速化・大規模化
○林 豊洋(九工大)
画像処理手法の実環境での活用は目覚ましい進歩を遂げている.
一例として,車載したカメラデバイスを用いた先行車両検出や障害物検出手法の確立が盛んであり,自動車の安全運転支援に貢献している.
近年では,撮像素子の解像度が大幅に向上し,単一静止画像で10(Mpixel)オーダーのデータ量となる.
このような進歩に伴い,画像処理アルゴリズム自体も高精度化に伴い複雑化しており,画像処理を実行する計算環境は高速化・大規模化が必要となる.
本研究では,筆者が以前提案したGPUを用いた高速画像処理手法に対し,
MPIを用いた並列化を適用し,複数の演算ノードにより画像処理を高速・大規模に実行するMPI-GPGPUクラスタを構築する.