電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-23
YUV成分と2D-WAHを用いた画像の形状検索に関する研究
○四家秀基・熱田清明(東海大)
現在の情報化社会において画像自身をキーとする画像検索システムの必要性が高まっている。そこで物体形状に着目して特徴量を構築する2-D WAH(Walking Ant Histogram)などを用いた画像検索システムが提案されているが、形状の輪郭線等の特徴線の抽出精度が重要である。2D-WAHではBilateral FilterとCannyエッジ検出器を組み合わせて特徴線を抽出している。著者らはこれまでに抽出精度の向上のためにその手法を基にRGB成分を利用した方法を提案した。その手法をYUV成分に適用し、さらにスケールマップの構成を成分毎に行って、3枚のスケール画像から特徴線を選択することによって抽出精度を向上させた手法を提案し、2D-WAHを用いた検索実験によってその有効性を検証する。