電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-19
3次元顔面形態の局所的統計解析
◎中津美冴・韓 先花(立命館大)・木村亮介(琉球大)・陳 延偉(立命館大)
近年,遺伝子の持つ情報の解明が進められている.また,遺伝子と顔面形態に関する研究もさかんに進められている.本研究は,顔面形態の解析を行うことで地域分類に有効な特徴を見つけることを目標としている.先行研究では,3次元顔面形態解析のフレームワークが提案されており,主成分分析による統計解析を行い,大域的な表現特徴を得ることで地域分類を行っていた.しかし,得られた大域的特徴が必ずしも地域分類に有効な特徴ではないことから,成分選択を行う必要があった.そこで,本研究ではあらかじめ顔形状のサーフェース点から地域分類に有効な局所的なランドマークを選択し,局所統計解析を行うことで,より効率的に地域分類を行える方法を提案する.