電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-17
現在と過去の列車前方映像間のフレーム対応付けに関する検討
◎向嶋宏記(名大)・高橋友和(岐阜聖徳学園大)・出口大輔・井手一郎・村瀬 洋(名大)・鵜飼正人・長峯 望(鉄道総研)
鉄道は,大量かつ高速な輸送を担う交通機関として広く社会に普及している.しかし,ひとたび事故が起これば社会に与える影響は大きい.鉄道事故を防ぐ一つの方法として,線路内の障害物を何らかの方法で検出し,障害物への衝突を回避する方法が考えられる.我々は,列車前方に設置したカメラを利用する障害物検出システムの開発を行っている.本研究では,現在と過去の映像をフレーム単位で位置合わせすることにより,映像間の時空間差分に基いて障害物を検出する.そのためには現在と過去の映像間でフレームの対応付けが必要となる.本発表では,列車前方映像にも適用可能なフレーム対応付け手法に関する検討結果について報告する.