電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-15
誤検出傾向に着目した歩行者検出器の構築に関する予備的検討
○鈴木悠暉・出口大輔・井手一郎・村瀬 洋(名大)
近年,車載カメラを用いた安全運転支援技術の研究開発が盛んに行われている.
その中でも歩行者検出は重要な課題であり,HOG特徴量とSVM識別器を組み合わせた歩行者検出手法など,さまざまな手法が提案されている.
一般に,走行環境によって車載カメラ画像の見えは大きく変化する.
そのため,単一の検出器で全ての走行環境に対応することは困難である.
そこで本発表では,走行環境の違いによる背景画像の見えの多様性に着目し,走行環境による誤検出傾向の違いを利用することにより歩行者検出器を適応的に構築する手法の予備的検討結果について報告する.