電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-11-49
多眼カメラを用いた超解像技術に関する基礎検討
○平尾大樹・彌冨 仁(法政大)
カメラ等を用いて高画質画像を得るためには高価で優れた光学系が必要である.この問題に対し,複数の低画質画像を基に高解像度画像を生成する再構成型の「超解像技術」が提案, 実用化されている.しかし,動体に対しては観測画像ごとにずれが生じるため処理が困難である.そこで本研究では,複数の撮像デバイスをアレイ状に配置し,同期的に制御することで得られる複数の画像を手がかりに超解像処理を行う.しかしながら,本枠組みはカメラ配置の物理的な制約により,取得できる低画質画像の枚数が制約されるため,少ない画像からより質の良い超解像画像を得る手法の開発が望まれる.