電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-11-45
スクリーンコンテンツ向け符号化アルゴリズムの性能評価
◎服部亮史・峯澤 彰・宮澤一之・関口俊一(三菱電機)
PC・スマートフォンの画面や,管制・制御システムのモニタリング画面など,コンピュータによりレンダリングされた領域を含む画像(スクリーンコンテンツ)画像を高効率に符号化し,伝送・蓄積するアプリケーションのニーズが高まっている.スクリーンコンテンツは一般的な自然画像とは著しく異なる画像特徴を持つため,自然画像向けの符号化アルゴリズムでは高効率な圧縮が困難という問題がある.
画像圧縮の国際規格であるHEVC (High Efficiency Video Coding)の拡張規格として,スクリーンコンテンツの効率的な符号化のためのアルゴリズムであるIntra Block CopyとPalette Codingの導入が検討されている.これらのアルゴリズムのスクリーンコンテンツ画像に対する符号化性能,および符号化劣化の主観的な特徴を評価した結果を示す.