電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-11-23
表情認識に用いる顔の特徴部位の変化量計測
○笹村洋志・諸角 建(拓殖大)
表情は、人間同士がコミュニケーションをとるために欠かせない重要な要素である。その役割はメラビアンの法則によると対話全体の約55%を占めているとされている。表情は表情筋により変化する目、眉、口の動きによりある程度判断できる。よってこれらをコンピュータに認識させることがでればコミュニケーションを支援することができる。本研究では、ポール・エクマンが分類した6つの表情(喜、怒、嫌、恐、悲、驚)と無表情に着目した。コンピュータに取り込んだそれらの表情画像から顔領域を抽出し、各々の表情と無表情との間で、目、眉の動きを計測した。その結果と検証についての報告である。