電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-11-13
暗画素仮定および光路輝度の物理モデルに基づく衛星画像の光路輝度補正手法の開発
○金子瑛士・青木啓史・塚田正人(NEC)
人工衛星から地球を観測して得られるマルチスペクトル(MS)画像の応用として、資源探査や営農支援、地球環境観測が期待されている。しかし、衛星画像の各波長λにおける観測光には、鉱物や農作物、森林等の地表物からの反射光以外に、大気中の光散乱によって生じる光路輝度と呼ばれる環境変動成分が含まれる。本稿では、人工衛星により観測されたMS画像に基づき光路輝度を推定する方法を提案し、その精度を示す。