電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-11-6
サムネイル画像表示における画像検出時間と原画像表示回数の関係
○菅 貴之・山本周平・武藤憲司(芝浦工大)・八木一夫(首都大東京)・浅井紀久夫・近藤喜美夫(放送大)
我々は衛星回線を利用した画像伝送支援システムを提案している.サムネイル画像表示はファイル情報のテキストとともに原画像の縮小画像が表示されるため,所望画像の素早い選択が可能である.そして所望画像の選択に有効なサムネイル画像サイズについて検討を行ってきた.本報告ではサムネイル画像の視認性を調査するため,10枚表示される画像の中から指定する1枚の画像を検出する実験を,伝送遅延が存在する環境で行った.その結果,画面占有率の小さなサムネイル画像では所望画像の判断が行えず,無作為に選択した原画像を用いて判断したと考えられる.また画像検出時間と原画像表示回数に強い相関関係が見られた.