電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-11-4
列車車載カメラ画像におけるエッジ探索を用いたレール検出
○折橋翔太・岩崎遥香・高田涼生・甲藤二郎(早大)
レールの検出は、画像処理による危険予知システムの要素技術の一つであり、正確なレール検出は、レール上の障害物検知だけでなく、列車の進行領域推定による信号や標識の検出にも重要である。本手法では、列車車載カメラ画像において、Cannyエッジの探索を行うことにより、レールを検出するアルゴリズムを提案する。レールの検出は、Cannyエッジのレールと予測される領域を探索することによって行い、Cannyエッジが抽出されなかった場合には、前フレーム情報を利用することによって補間を行う。これにより、エッジが得られなかった場合にもレール領域を推定することに成功した。また、実時間処理が可能な手法であることを確認したので、報告する。