電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-9-32
知識リポジトリ投稿の動機づけ手法の提案‐内発的動機づけのための関係性の可視化‐
○有場次郎・佐々木康朗・内平直志(北陸先端大)
本研究では、知識リポジトリへの知識投稿を内発的に動機づけるために、「知識の関連づけ」という手法を提案し、その効果を実験により検証する。知識の関連づけとは、投稿された知識を内容の類似性の観点から関連づけるという手法である。これにより、投稿者は自分と同じ関心や経験を持った別の投稿者を把握でき、それがさらなる知識投稿を促進すると考える。検証実験では、知識の関連づけを可視化システムとして実装し、被験者にはシステムを利用した場合と利用しない場合の2つの条件で知識投稿作業をしてもらった。実験後のアンケートやインタビュー結果から、被験者同士が関係性を認識して面白いと感じていることが確認できた。