電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-9-31
I-Scoverデータベースを用いた連想による専門用語辞書の構築
◎槇 俊孝・若原俊彦(福岡工大)
工学の進歩は目覚ましく,これに伴って新しい言葉(専門用語)が次々と誕生している.しかし,紙媒体やオフライン上の辞書は勿論,オンライン辞書も最新の言葉を網羅できていない現状がある.Wikipediaは,新しい情報を網羅しており,分野も多岐に渡ることに加え,ブリタニカ百科事典と同程度の正確性があることから,技術者も利用することが多い.しかし,専門性が高まるほど情報は限られるため,技術者は最新の論文を個別に確認し,新しい言葉を理解していくこととなる.そこで本研究では,電子情報通信学会の文献検索システムI-Scover,およびWikipediaのデータベースを利用し,時間指定により最新の研究で用いられている言葉も導出できる専門用語辞書を提案する.