電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-9-21
スマートデバイスを利用した豪雨発生時における避難支援システム
◎中脇隼人・原槙稔幸・西島恵介・二村祥一・古家賢一(大分大)
近年,日本では豪雨発生による被害が深刻化しており,今後も豪雨発生の頻度は増え続けると考えられる.そのため,一人一人が豪雨発生時の自助意識を徹底しなければならない.しかしながら,地域住民の自助意識は低く,防災マップに関する認知度や所有率,活用度は高くない.また,外出先の不慣れな土地で被害を受け,避難ができない恐れがある.防災マップに関しても必要な情報の把握が困難であるという問題がある.本稿では,スマートデバイスを利用し,豪雨発生時における迅速な避難への意思決定や避難誘導といった避難支援を行うためのシステムとユーザインタフェースについて報告する.