電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-9-18
利用位置の危険度を考慮した「歩きスマホ」抑制システムの実装及び提案
○齋藤 亮・西山裕之(東京理科大)
近年,スマートフォンの普及に伴い歩きスマホの問題が顕著化してきた.
東京消防庁によると歩きスマホが原因とされる事故は年々増大傾向にある.2014年にはスマートフォンを操作しながら歩いていた中学生がホームから転落する事故が発生しており,歩きスマホの問題は深刻である.
このような問題を解決するために,本研究ではユーザの携帯端末及びその位置情報を用いた歩きスマホ抑制システムの実装及び提案を行う.
本提案では,ユーザの行動(歩きスマホの有無)と位置(自宅・道路・駅構内・屋内)を推定し,行動推定と位置推定の結果の組み合わせにより状況に応じた抑制システムを端末画面上に表示することで,ユーザの歩きスマホの抑制を実現する.