電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-9-10
VDT作業における画像処理を用いた疲労顔の計測
○勝又紀章・山口友之(筑波大)
近年VDT(Visual DisplayTerminals)作業は一般的なものとなり,厚生労働省の調査によればコンピュータを利用する労働者が増加している.そのためVDT作業における疲労対策が課題とされていると同時に疲労計測の手法が注目されている.しかし,作業者の疲労調査の多くは,アンケートなどの主観的な手法が多く,客観的な方法による脈波計測手法などもあるが効率化や簡易化が課題である.そこで,本研究ではVDT作業における疲労を人の顔から画像計測する方法を提案する.本稿では,特に人の目領域に注目し,VDT作業の疲労負荷時間と目領域の画像特徴の変化の関係について報告する.