電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-8-15
捕獲問題における性能の異なる自律ロボットの協調行動
○杉井文尊・原嶋勝美(阪工大)
本研究では、自律ロボット同士の協調行動において
個体差という多様性の有効性を確かめることを目的として、
捕獲問題において、捕獲者である複数の自律ロボットに
異なった機能を持たせた場合の影響を分析した。
このとき、ハンターゲームのような捕獲問題をソフ
トウェアエージェントで表現するために、エージェント
モデルを導入し、フィールド、追跡エージェント、ターゲッ
トで構成される捕獲ゲームを製作した。
その結果、それぞれの個性のエージェントが協調し、互いの個
性を活かすことが効果的であることがわかった。
自律ロボットの更なる普及により、多くの環境での労働者の安全と作業効率の
改善を期待した研究である。