電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-8-14
火災被害を縮減するための救助ロボットの行動
○若宮朋美・松本恵介・原嶋勝美(阪工大)
本研究では、火災の現場をコンピュータ上で再現した上で、救助活動を行うロボットをソフトウェアエージェントとして導入し、避難者を効果的に救助する行動を検証する。昭和55年5月12日に、熊本県の古閑文男医院にて発生した火災をモデルとする。救助行動の有無によって最終的な生存状況や館内に生存者がいなくなるまでの時間の比較をするため、初めに火災の再現を試みる。その後、救助行動を行うロボットエージェントを配置し、それによって被害縮減が行えるか、またどのような配置にすればより被害を減らすことができるかどうかを検討する。