電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-8-3
パラメータ設定不要なGAのランダムな操作に着目した改良
○片山隆太郎・太原育夫(東京理科大)
問題解決手法の一つとして遺伝的アルゴリズム(GA)がある.GAには様々なパラメータが存在し,パラメータの選定には困難が伴う.しかも,GAはパラメータ値の違いにより性能が大きく変動してしまう.そこで,パラメータの設定が不要なGAとしてParameter-free GA(PfGA)が提案されている.本研究では,PfGAにおけるランダムな操作である「突然変異」と集団数変更則内の「ランダム生成」の二つに着目し,これらのどちらかをなくした手法を提案し,いくつかのベンチマーク関数を用いてその効果を評価した.その結果,PfGAにおける突然変異の操作をなくした場合PfGAの性能向上が認められた.