電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-8-2
ハイブリッド遺伝的アルゴリズムにおける局所探索法の閾値に基づく適用方法
○市川博志・太原育夫(東京理科大)
遺伝的アルゴリズムは,メタヒューリスティクスで様々な分野の問題に適用できるが,問題の規模や複雑さにより多くの計算量を要することがあるため処理の高速化や計算の効率化が求められている.その解決法の一つとして,局所探索法を組み合わせたハイブリッド遺伝的アルゴリズム(HGA)が提案されている.本研究では,HGAの重要な部分である局所探索法の適用方法について検証を行い,閾値を用いた適用判定を提案して探索効率の向上を図った.局所探索法として勾配法を用いてベンチマーク関数による評価を行い,局所探索法の適用方法により探索効率に差異が生じることを明らかにした.