電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-7-16
距離カメラによる無意識な生理現象を用いた嘘の推定
○加藤大智・松田弘成・中田崇行(富山県立大)
本論文では、被験者を機械に装着せず、カメラで計測された無意識な生理現象から嘘を推定することを目的とする.現在嘘発見器として使用されているポリグラフは被験者に機械を取り付けなければならない問題がある.また,視線方向や表情変化を嘘の手がかりとする従来手法では被験者が意図的に隠してしまう問題があった.本研究ではこれらの問題を解決するために画像および距離情報を用い,呼吸や頬の紅潮から嘘を推定する手法を提案する.実験を行ったところ,特に頬の色情報に特徴的な変化が見られた.