電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-7-13
飲酒時の表皮血管内アルコールによるスペクトル変化の計測
◎王 丁丁・三橋龍一・佐鳥 新・佐々木正巳(北科大)
アルコール検査とは,自動車・鉄道・船舶などの輸送機関の運転者が酒気を帯びていないかを検査することである.現在は警察や海上保安庁等により,呼気による検査が行われている.事前に「酒気帯び」または「飲酒」と判断されれば運転できず,運転をすれば刑事罰を含む処分が科せられる.アルコール検査の主流は呼吸検査法,血液検査である.しかし,呼吸検査は短時間で測定できるが誤差大きく,一方で血液検査は測定精度が高いが時間が掛かるという問題点がある.本報告では,近赤外線によるアルコール検査の可能性について述べる.