電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-7-10
覚醒下手術記録映像からの術野の3次元形状復元の検討
○西村俊彦・長尾智晴(横浜国大)・伊関 洋・村垣善浩・田村 学(東京女子医大)・南 伸二(SOLIZE)
覚醒下手術とは,術中言語検査と皮質電気刺激によって言語・運動に関する脳機能野を特定しながら行う脳外科手術である.東京女子医科大学病院には,この手術症例の記録映像が保管されており,本研究ではこれらの記録映像を手術症例の解析に活用することを目的としている.記録映像中における皮質刺激位置とMRI のような3次元上データとの対応付けを行うことでより詳細な解析が可能となることが期待される.本稿では,術野映像と3 次元データを対応付けのための,術野映像からの3 次元点群の復元に関する検討について報告する.ここで,術野映像とは術者が使用する手術顕微鏡に取り付けられたカメラの映像を指す.