電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-6-18
ステレオ視による海波の高さの計測
◎徐 ロ・盧 存偉(福岡工大)
日本は地震・津波の発生の多い国である.津波防災システムの充実が重大な課題となっている.津波計測にとって,海波の高さは重要な特徴の一つである.本研究では,ステレオ視技術を用いた海波の高さの計測手法を提案する.提案手法の実用性を試すために実験を行った.本稿は,提案手法の基本原理と実験結果を示す.現時点では,近距離の波の高さの計測が可能であることが実証された.今後,計算精度の検討や数キロまでの遠距離計測の実証実験を行う予定である.