電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-2-6
運動視により局所運動を検出する神経網モデルのLSI化
◎守谷 哲・秋間学尚(東北大)・川上 進(所属なし)・矢野雅文・中島康治・櫻庭政夫・佐藤茂雄(東北大)
物体の動きや空間的位置関係を把握する空間認識は,歩行ロボットや自動運転車等の実現に不可欠である.我々は,川上等によって提案された運動視による空間認識を行う神経網モデルをLSI化することで,自動運転車の衝突回避システム等に応用できる空間認識システムの構築を目指している.本研究では,運動視による空間認識の第一ステップである局所運動検出を実現するLSI をVDEC(RHOM0.18um)の設計規則に従い設計した.RTLシミュレーションにより正しい局所運動検出結果が得られることを確認し,また配線遅延を考慮して動作周波数を見積もった.