電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-15-10
関数展開法に基づく偏波回転素子の3次元トポロジー最適設計
◎井口亜希人・辻 寧英(室工大)・安井 崇・平山浩一(北見工大)
光通信の高速大容量化を目指して光デバイスの小型化・高性能化の検討がさかんになされている.その中,光デバイスの最適設計法への関心が高まり,その一つとしてトポロジー最適設計法が注目されている.光回路素子の構造表現方法に関数展開法を用いたトポロジー最適設計が提案されている.従来の関数展開法による3次元設計では,深さ方向における構造の変化を表現することができないため,本質的な3次元設計は実現できない.そのため本報告では関数展開法の拡張を行い,本質的な3次元トポロジー設計を実現する新たな構造表現方法を提案する.また偏波回転素子の設計問題を例に,提案した構造表現方法について検討を行う.