電子情報通信学会総合大会講演要旨
AS-3-4
非常時緊急救命避難支援システム(ERESS)における皮膚電位水準(SPL)と皮膚電位反射(SPR)を用いた非常状態判定法
○小牧 健・岩橋 遥・喜多村知央・樋口裕子・小郷克文・和田友孝(関西大)・大月一弘(神戸大)・岡田博美(関西大)
近年、テロや火災などの突発的災害が多発し、多くの死傷者が発生している。そこで災害が発生した際、逃げ遅れ等による死傷者を減らすことを目的とし、我々はリアルタイムな避難支援情報を提供するシステムとしてERESS (Emergency Rescue Evacuation Support System : 非常時緊急救命避難支援システム)の開発を行っている。ERESSは、ERESS端末保持者の行動分析を行うことで災害を検知する。本稿では、端末保持者の行動分析において、皮膚電位計を用い被災者の精神的状況に注目した非常状態判定法を提案する。