電子情報通信学会総合大会講演要旨
AS-3-2
モービルマッピングシステムを用いた3次元所外アクセス設備管理技術 第2報
○倉嶋利雄・和氣正樹・家田浩司(NTT)
我々は、FTTHを支える膨大な所外アクセス設備の保守運用業務のさらなる効率化を目的とした3次元(3D)設備管理技術の研究開発を進めている。既存の設備管理データベース(DB)に加え、3Dならではの設備状態の良否を判断する3D設備状態DB を付加することで、今後の保守業務を主体とした所外業務全体の効率化を目指す。
今回、モービルマッピングシステムを用いて計測した3D点群DB をもとに、電柱抽出アルゴリズムにより設備状態を解析することで、電柱のたわみを定量化する見込みを得た。従来の電柱の目視点検に代わり、点検業務の効率化の実現を目指す3D設備管理技術を紹介する。