電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-20-11
サーモグラムと音声信号のICAによる生活環境の生理計測の試み
○岡本律希人・野澤昭雄(青学大)
人間と機械の円滑コミュニケーションの実現に向けて,個人の表情,生体情報などに基づくノンバーバル情報の評価研究がコンテキストアウェアネス技術に応用されている。しかし,生活環境において個人よりも複数人でいる場面が多数存在するのに対し複数のユーザーに対応する技術は殆ど無い。本研究は複数のユーザーが作り出すような「雰囲気」,いわゆる集団的感性を定量化し工学的に応用することを目的としている。そこで本稿では,音声信号と熱画像の混合データに対して独立成分分析(ICA)を適用し,集団的感性に関する評価及び分類を行った結果を報告する。