電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-11-47
Blinn-Phong鏡面反射モデルを用いた光源パラメータ推定の基礎実験
○佐田薫士・箕浦弘人(鈴鹿高専)
CG合成においてシーン内の光源情報の同等性が必要である。Phongの反射モデルで拡散光についての光源パラメータ推定は推定可能であった。本研究では鏡面光についての光源パラメータを推定し、OpenGLで再現することを目的とする。理論値による輝度画像からは推定可能であったため、OpenGLで作成したCGから光源推定を行い、元のCGを再現できるかを実験した。その結果、推定値を設定したCGのほうが全体的に明るいが、光源の方向は推定でき、視覚的に同等であった。このような結果となった理由として、光源が物体に近く、反射率が小さい場合と、光源が物体から遠く反射率が大きい場合の画像を判別しにくいことが原因であると考えられる。