電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-7-4
無線脳波測定器を用いた脳波個人認証
長生まゆみ・○靏 浩二(大分高専)
脳波は,詐取困難な生体信号であるため成りすまし(詐称)も難しい.このため新たな個人認証の方法として,脳波が注目されている.しかし,従来の有線での脳波測定では,導電性ジェルを用いるため,測定準備に時間がかかり,被験者がストレスを感じてしまうという問題があった.そこで,装着が容易な無線脳波測定装置を用いて,脳波個人認証の実験を行った.その結果,ユークリッド距離を用いた判別で平均0.75の認証率を得ることができた.