電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-7-1
クレペリン作業時における脳波の自己回帰モデルによる解析
○漆畑彰洋・大山勝徳・武内 惇・渡邊博之(日大)
クレペリン作業は学習時の定常状態が観測できるため、脳波測定に広く用いられている。脳波を数式で表すことができれば、学習時の脳波の推定が可能である。本研究ではクレペリン作業を対象に、パラメトリックな自己回帰モデルで回答数の推定を行っている。また、クレペリン作業時の平均回答数と、その時の自己回帰モデルの次数を比較している。その結果、モデル次数が小さいと平均回答数は高くなる傾向があり、相関係数の値が0.673となった。クレペリンの平均回答数をモデル次数により推定することができた。