電子情報通信学会総合大会講演要旨
CI-3-8
大気観測用THz量子カスケードレーザの位相ロック技術開発
○入交芳久・熊谷基弘・諸橋 功・川上 彰・関根徳彦・長野重夫・落合 啓・田中秀吉・花土ゆう子・寶迫 巌(NICT)
未開拓周波数領域であるテラヘルツ波における、高輝度狭線幅光源の開発は重要である。我々は、大気観測などへの応用を目的として高感度ヘテロダイン受信機の開発を行っている。HEBMを用いて、光周波数コムとフォトミキサを用いて作ったTHz参照信号とTHz-QCL信号のビートを検出し、バイアス電流を制御することでTHz-QCLの位相ロックに成功した。ビート信号の線幅は1Hz以下であった。