電子情報通信学会総合大会講演要旨
CI-3-7
非線形光学効果によるテラヘルツ波発生検出技術開発の最先端
南出泰亜(理研)
非線形光学波長変換によるテラヘルツ波発生を行い、光注入型テラヘルツ波パラメトリック発生においてkW級の高出力を実現した。また有機非線形光学結晶を用いてサブTHz〜50THz以上におよぶ広帯域波長可変が得られた。一方、テラヘルツ波から光波へ変換し、フォトディテクターで信号光を検出するテラヘルツ波検出を行い、フェムト・ジュール以下の微小テラヘルツ波エネルギーを検出した。テラヘルツ波入力に対する幅広い応答範囲も得られ、常温で動作する検出器としては飛躍的な性能向上を示した。