電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-14-3
有無線両用通信システム (3) 〜等化器による分散補償の一検討〜
○縣 亮・大石将之・西村公佐・田中啓仁(KDDI研)
光ファイバによる有線通信と無線通信とのシームレスな融合を実現する技術として,RoF (Radio-over-Fiber)技術が注目されている.RoF技術の適用領域として,光ネットワークインフラの災害対策が考えられる.本報告では,20 kmの光ファイバ伝送と90〜95 GHzのW帯無線伝送を用いる10 Gbit/s有無線両用通信システムを想定し,波長分散による信号品質劣化と分散補償で必要となる受信FFE (Feed Forward Equalizer) タップ数との関係について,数値シミュレーションで評価したので報告する.