電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-2-106
能動的マイクロ波イメージングの開発
○長山好夫・土屋隼人(核融合研)・杉戸正治(分子研)・桑原大介(東京農工大)・伊藤直樹(宇部高専)
核融合研では能動的マイクロ波イメージングの開発を行っている。1つは能動的マイクロ波カメラであり、1つはマイクロ波コンピュータトモグラフィ(MWCT)である。マイクロ波カメラでは、周波数帯域が30Gz乃至70GHzであり、そのためのイメージングデバイスとして2次元ホーンアンテナミキサアレイ(HMA)を開発した。プラズマ計測用には7×7素子を開発し、核融合研の核融合実験装置LHDに取り付け、プラズマ揺動の観測に使用している。さらにこの技術を他の用途に応用を目指している。汎用を目指し、16×16素子HMAを開発している。また、MWCTについては周波数帯域が4-9GHzであり、送受信素子として積層ダイポールアンテナを開発した。MWCTでは1波長内に多くのアンテナを並べることが必要でありクロストーク対策が課題である。