電子情報通信学会総合大会講演要旨
BS-5-7
UWB-BANのためのチャネル情報を用いた干渉対策通信に関する研究
◎大日方裕也・山末耕太郎・杉本千佳・河野隆二(横浜国大)
情報通信技術を医療分野へ応用する研究が注目され,その技術として無線ボディエリアネットワーク(BAN)の研究が盛んに行われている.BAN の通信方式の一つとして医療機器に対する干渉が少ないDS-UWB があるが,非常に高い周波数帯を用いるため,マルチパスの影響や,別のUWB-BANとの干渉が問題となっている. そこで本研究では,マルチパスと干渉の両方を軽減する仕組みを提案する. 数値解析により, コーディネーターとセンサー間の双方向通信を活かし, 適切な拡散率を設定した. 結果として所望PER とデータレートの最適化を行った.