電子情報通信学会総合大会講演要旨
BCI-2-5
光電界センサを利用したイメージングレーダ
佐藤源之(東北大)
光電界センサは無給電で可動し,センサ自体が小型で金属部材が少ない,センサへの接続に金属を使う必要がないという特徴がある.加えて,現在では直流から数GHzまでの広帯域なシステムを入手可能である.また受信光強度の送信電力へのフィードバック機能により,非常に安定した計測が可能となっている.こうした特徴は,レーダを利用したイメージングに重要である.我々の研究グループではレーダを利用した各種環境計測技術を開発しているが,その中でも特に地中レーダ(Ground Penetrating Radar: GPR)へ利用することで,多くの特長が発揮できる.本稿では地下水経路計測用ボアホールレーダと地雷検知用バイスタティック地中レーダへの応用例を紹介する.