電子情報通信学会総合大会講演要旨
BCI-2-1
光応用電磁界計測の研究動向
陳 強(東北大)
 電磁界の計測技術として,光技術を用いた方法が研究開発されてきている.光技術の特長として,光ファイバを用いた信号伝送による高絶縁性や低損失性,広帯域性,誘電体光学素子の利用による低擾乱性などを利用して,従来技術の適用範囲外であった近接場領域やTHz帯域での電磁界計測が実現されている.光技術の電磁界計測への導入は,情報通信,放送,および計測技術の高度化へ還元されるため,今後の各専門分野の発展に寄与するものと期待される.本報告では,2012年4月に発足した光応用電磁界計測時限専門研究委員会の学会活動を中心に,光応用電磁界計測の研究動向について述べる.